【一言感想】ゴッドファーザー PARTⅠ

3.5
映画

本作品は【映画紹介】世界サブカルチャー史 欲望の系譜「アメリカ 幻想の70s」で「利益第一主義の昔ながらのアメリカ的な考えを持っていると結果的に身を滅ぼすことになると言うメッセージが含まれた物語」と紹介されていたので、見てみました。
映画プロデューサーの寝ている間、体の上に馬の首を置いてファミリーを映画に出演させるように脅すシーンや新聞紙で包まれた2匹の魚が送られてくるシーン(専属の殺し屋を海に沈めたと言うメッセージ)などマフィアの独特の世界観が描かれている部分や、誰が裏切り者でどのように動けば上手く事が運べるのかなど、ファミリー同士の駆け引きは「マフィアの世界」としてみた場合は面白く、あっという間に見ることができました。(音楽もあまりに有名なものでピッタリ)
ですが、「ファミリーをよく思わない奴は許さない」「暴力によって利益を獲得する」「純情な男のふりをして女をとっかえひっかえ」という排他的でマッチョな根本的なスタンス(昔のアメリカ的な思想)が受け入れられず、心の底から楽しめるかというとそうではなかったです。

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