【一言感想】プライベート・ライアン

映画

有名なスティーヴン・スピルバーグが監督している戦争映画で興味があり、見てみたのですが、戦地に自分が同行しているような臨場感と過去見てきた戦争映画の中でも、特に人が死んでいく様が丁寧に描かれていて、恐ろしさを感じながら、最後まで見ることができました。
印象に残ったシーンは「アメリカ兵とドイツ兵の撃ち合いが終わった後の戦場や人を殺した後にアメリカ兵が平気でサンドイッチを食べている姿を見て、主人公が戦争の異常性を感じているシーン」と「国に雇われた女性達が戦死したアメリカ兵の家族に、無表情で訃報の文を、タイプライターで打ち続けるシーン」です。
この映画はアメリカ兵が、ドイツ兵に銃で大勢まとめて殺される場面から、少数のアメリカ兵が一人ずつ殺されいく場面へと移行する構成になっていて、大勢のアメリカ兵が殺される時は、ひたすら物が壊されていくかのように倒れていく異常な光景がそこにはあり、兵士達は、殺されていることに対して、いちいち反応せずに非情なのですが、少数のアメリカ兵で動いている時は、同行しているメンバーの個々の人格を各々が知っているので、一人が殺されるたびに悲しみ、有情になっているところから、集団でいるときに正常な思考が停止してしまう人間の恐ろしさを感じました。人間を大きな枠組みで考え、一人一人に人格があることを無視してしまう危険な思想に陥らないように、気をつけなくてはいけないと思いました。
視聴方法:Netflix

コメント

評論チャンネルをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む

タイトルとURLをコピーしました