前回に引き続きバッドマンシリーズの2作目ということで見ましたが、綺麗事が多い「ヒーロー映画」にも関わらず、人間の「汚い部分」が描かれた上で、ヒーローが全く報われないセオリー無視の物語だったため、とても退屈せずに見る事ができました。「汚い部分」と言うのはジョーカーが提唱している「人間は極限状態になると理性が保てなくなり動物化する」状態のことで、その説をとても狡猾な立ち回り、犯罪によって立証していました。特に「街の平和を守ることが生きがいのような弁護士が自分の恋人を殺された瞬間(理不尽な事故)に立ち会ったことで、発狂して、街の平和などどうでも良くなり、暴走し出すところ」「バッドマンのことを悪の執行人だと喜んでいたはずの大衆が、バッドマンがいることで街が危険にさらされる状況になった途端にクズ扱いすること」シーンは自分が当事者になってみた場合、動物化してしまいそうな状況だなと思います。しかし、こういった動物化しそうな状況にいざ自分が立った際、いかに理性を働かせて、「粋で」立ち回れるような人間(バットマン)になりたいですね。
視聴方法:Netflix
【一言感想】ダークナイト
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