病になり生計が立てられず、父親とコジキの道を歩んだ幼少期の黒歴史を背負って生きなければならない犯人の「報われなさ」を描いた物語だと思いながら、犯人がピアノで弾く報われなさを表現した音楽と土地土地の壮大な風景も相待って最後までそれとなく見れました。
しかし、鑑賞後に犯人の父が罹った病気がライ病=ハンセン病(人に感染しない病気)だと知り、大衆が勝手に作り出した差別によって仕方なしにコジキとして生活しなければならなかったこと、犯人が義父にかけられた言葉がとても無責任な発言だったことに気づき物語の見方が変わってしまいました。ライ病=ハンセン病と知らなかったことが悔やまれます。また、犯人の父の見窄らしさを出している演技は目を見張るものがありました。
【一言感想】砂の器
映画


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