つげ義春が好きな洋画の1位として挙げていた作品なので見てみたのですが、自分の生活にとって必要なものが失われた時に、それを必死に取り返そうとして、無我夢中になり、そして取り戻せなくなったとわかった時、やるせなさに耐えられず、犯罪への衝動に駆られる人間の様が淡々と描かれていて、なんとなく最後まで見ることができました。中学時代に、私が持ってきていたビニール傘を取られ、絶望して別の人のビニール傘を取ってしまった忌まわしい思い出や「羅生門」の下人が老婆の着物を剥ぎ取った行動が思い出されました。
自分にとって必要なものが一つ欠けても、平穏に生きていけるように人生設計していかないと、主人公のような大変な目にあうので気をつけなければと思います。
【一言感想】自転車泥棒
映画


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