【一言感想】パターソン

2.5
映画

サブカルチャー史で取り上げられていたので、視聴しました。内容としては主人公パターソンの何の変哲もない1週間の日常をひたすら映し出しているというものでした。感想としては、このインターネット社会で主人公が「スマホをやらずに日々感じたことを詩として消化する」という遊びをしていることに自由さを感じた一方で、嫁の不味い料理に美味しいと嘘をついたり、嫁に「インターネット上に詩を公表しろ」としつこく言われて、泣く泣く自分のポリシーを捨てて、公表としようとしている部分については、自由さを感じませんでした。
あまりにも緩い日常系の映画だったので何か裏には特別な意図があると思い、町山さんの解説を聞いたところ、主人公に接触してくる登場人物に、歴史上の詩に関する偉人や監督自身を憑依させていたり、「パターソン」という詩集に書いてある言葉通りにことが進んでいたりと、初見殺しな作品ということがわかりました。
視聴方法:AmazonPrime レンタル

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