とにかく哀愁を与えてくれる映画でした。昔一世を風靡した晩年のコメディアンが時代と共に世間に受け入れられなくなり、現在の需要がない立ち位置に葛藤し苦しみながらも、自分とは対照的である前途有望な将来を持った女性に恋をするのですが、これもまた昔の知名度や今の境遇への哀れみによって彼女を惹きつけているのではないかと感じてしまい上手くいかない、非常に報われない話でしたが、結構なプライドがないとそもそも一世を風靡できるほどの実績は残せていなかったことを考えると、時代問わず活躍できる天才以外は陥ってしまう現象なのかなと思います(とんねるずが思い出されます)。能力的な限界が来た時にそれでも芸をやる「美しさ」を描かず、「死」を描いたのは、三浦知良的でなく中田英寿や上岡龍太郎的で素晴らしいと思いましたが、自分ごととして考えると成功体験がないので共感性は少なく直接感情を刺激することはなかったです。
視聴方法:netflix
【一言感想】ライムライト
映画


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